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図書館に関する資格について

図書館に関する資格の有名どころでは、図書館司書学校司書教諭の二つがあります。 私立公立会社学校問わず、図書館(図書室)に勤務するのは図書館司書。あくまで教員として学校に勤務しながら、図書室の管理運営と教育的活用の推進を図るのが学校司書教諭です。
ここでは各資格取得に必要な要件、取得方法について紹介します。

図書館司書とは??

図書館とは、小中高校・大学・会社・地域・私立などなど、書籍を代表としたあらゆる情報媒体を収集・整理・保存、利用等に関わる専門的機関です。図書館司書はそこに勤務し、情報の分類・整理を始めとするあらゆる業務を行う専門職員のことです。

図書館が取り扱うのは、書籍だけではありません。新聞・雑誌・CD・DVD・VHS・楽譜・DV(データベース)・マイクロフィルムなど、多岐にわたります。情報を記録する、ありとあらゆる情報媒体を管理しています。

図書館司書資格を取得するためには、大学・短大の司書課程を受講、もしくは司書講習に参加する必要があります。必要な科目は以下のとおりです。(学校や講習によって、科目名称・必要単位数は異なります。)

 法令上の科目名称(単位数)
必修(甲群)
計19単位
図書館概論(2)
図書館経営論(1)
図書館サービス論(2)
児童サービス論(1)
情報サービス概説(2)
レファレンスサービス演習(1)
図書館資料論(2)
専門資料論(1)
資料特論(1)
生涯学習概論(1)
資料組織概説(2)
資料組織演習(2)
情報検索演習(1)
選択(乙群)
どれか2科目
図書及び図書館史(1)
情報機器論(1)
コミュニケーション論(1)
図書館特論(1)

司書講習は短大(大学2年)以上もしくは司書補の資格をもっていなければ受講できません。司書補講習は高卒以上で受講可能です。

司書講習は集中講義だと全部で2ヶ月ほどかかります。各科目ごとに受講可能です。何回かに分けて受講したり、私のように大学で取り残した科目だけを受講することもできます。(できないところもありますので、注意してください。)もちろん、1年かけてゆっくり受講することもできます。

大学の司書課程は、大学パンフ等で「司書免許が取れますよ」と書いてあれば、司書課程を開講しているということになりますので、カリキュラムにのっとって受講することになります。こちらも夏期集中等を含めて、約1年かけて取っていきます。(私の大学では、「必要単位は1年以上かけて取得すること」という決まりがありました。)

大学の司書課程は、一般向けの司書講習としても開講していることが多いです。逆に、一般向けの司書講習を司書課程として取り込んでいるところもあります。学校によって様々ですので、調べてみて下さいね。

司書講習実施大学についてはコチラが参考になるかと思います。 日本図書館協会のHPです。
大学の司書課程は「科目等履修生(大学によって呼称は異なりますが、学外の履修生のことです)」としても受講できるところがあります。こちらは最寄の大学にお問い合わせください。
放送大学でも取得可能と言われていますが、放送大学では全ての単位を取得することはできませんので、ご注意ください。
↑こちらは学校司書教諭についてでした。申し訳ありません…。

受講例……愛知学院大学 2004年度 司書講習

講習期間:2004年7月16日〜9月17日

受講資格:次のいずれかに該当する者…… 大学(短大含む)or高専を卒業した者・大学在学中のものは2年以上在学の62単位以上修得の者・司書補有資格者で、2年以上の実務経験者

費用:選考料 3000円・授業料 95000円←全科目受講時(講義1単位=7000円・実習1単位11000円)

選考方法は実施機関によって異なります。募集人数も決まっていますので、必ずしも申込者全員が受けれるわけではありません。

学校司書教諭とは??

学校司書教諭はあくまで教員として学校に勤務しながら、図書室の管理運営と教育的活用の推進を図るというものです。法令改正により、2003年度までに小規模校をのぞいた全ての学校に設置されることになりました。

司書教諭になるには、学校図書館司書教諭に関する5科目10単位を修得すると共に、 教員免許を取得しなければなりません。 所定の単位を修得した者に対して、文部科学省より修了証が授与されます。

必要な科目は以下のとおりです。(学校や講習によって、科目名称・必要単位数は異なります。)

法令上の科目名称(単位数)
学校経営と学校図書館(2)
学習指導と学校図書館(2)
読書と豊かな人間性(2)
情報メディアの活用(2)
学校図書館メディアの構成(2)

司書教諭になるには教員免許状取得が前提条件です。そのため、必然的に認定試験で教員免許を取得する以外だと、大学(短大)卒になります。

学校現場に司書教諭が必須になったのは最近なので、現職の先生が司書教諭講習で資格を取得することが多いようです。

私は大学在学中に自分の大学で司書教諭課程を受講したので、一般の司書教諭講習とは多少異なりますが、単位が少ないので、講習だけなら2週間前後で単位は修得できました。ただ、私の大学では、課程認定を申請する際に、愛知教育大学を通さなければならなかったので、実際に修了証がでるまでに1年以上かかりました。

司書講習に比べると、司書教諭講習の方が、実施している大学は多いようです。大学のパンフレットにたいてい書いてあるので、チェックしてみるといいと思います。 放送大学でも取得可能と言われていますが、放送大学では全ての単位を取得することはできませんので、ご注意ください。←追加しました。ただ……司書と司書教諭の両方の課程を受講した私としては…司書教諭の講義だけでは、実際に図書館業務を行うのはつらいかな?と思います。専任の司書教諭として勤務するのであれば、最終的には司書の資格を取得するほうがいいと思います。


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